暑さに強いキャベツ 「藍天」
耐暑性抜群で甘みの強い大玉品種
特長
甘みがあり、肉質はしっかりしていて、歯切れのよい、おいしいキャベツ。生理障害に強く、萎黄病抵抗性、黒腐病耐病性があり、高温期でも腐れや裂球が遅く、大玉で収穫できる。
タネまき
セルトレーなどにタネまきするか、育苗箱に10cm間隔でスジまきします。本葉1.5〜2枚でポットに植え替えます。その後、本葉5〜8枚でうね間65cm、株間35cmに植えつけます。
栽培管理
追肥は本葉10枚のころと、結球がはじまるころに除草を兼ねて耕しながら行います。アオムシ、コナガの防除に努めます。
収穫
よくしまって玉の表面にツヤが出てきた時が収穫適期です。畑に長くおくと割れたり、品質が悪くなるので、1.5kg程度を目安に早めに収穫します。