おてがるキャベツ 「金系201号」
甘い、やわらかい、作りやすい
特長
秋まき春どりキャベツの代表的な品種でプロの生産者の間でも人気です。球は1.5kg前後、やわらかくておいしいキャベツです。本来は秋まき用ですが、春夏まきしても高品質のものがとれます。
タネまき~植えつけ
セルトレーなどにタネまきするか、育苗箱に10cm間隔でスジまきします。本葉1.5~2枚でポットに植え替えます。その後、本葉5~8枚でうね間65cm、株間35cmに植えつけます。
栽培管理
追肥は本葉10枚のころと、結球がはじまるころに除草を兼ねて耕しながら行います。アオムシ、コナガの防除に努めます。
収穫
よくしまって玉の表面にツヤが出てきた時が収穫適期です。畑に長くおくと割れたり、品質が悪くなるので、1.5kg程度を目安に早めに収穫します。