耐病早生60日 「郷風」
肉質やわらか、育てやすい白芯白菜
特長
軟腐病、石灰欠乏症、ゴマ症に強く、トウ立ちしにくい、秋まき用早生種です。球は尻張りのよい砲弾型で、重さ2~3kg前後、つくりやすくて品質がすぐれています。
タネまき~植えつけ
セルトレーなどにタネまきし本葉3~4枚、もしくはポットにタネまきし本葉5~6枚でうね間60cm、株間50cmで植えつけます。タネまきや植えつけ遅れは結球しない恐れがあるので注意します。
栽培管理
追肥は植えつけ後10日ぐらいに除草を兼ねて耕しながら行い、同時に株元に土寄せします。20~30日後の結球始めのころにも追肥を行います。アオムシ、コナガの防除に努めます。
収穫
タネまき後60日前後で収穫できます。頭をおさえて固くなっていれば収穫の適期です。収穫遅れは割れや品質低下の原因となるので、注意します。