耐病黄芯育てやすい50日 「タイニーシュシュ」
遅まき早どりもできる万能白菜
特長
耐暑、耐雨性に非常にすぐれ、生理障害に強くつくりやすい極早生品種。葉には口当たりを悪くする毛がなく、葉肉が厚くて肉質やわらかくおいしい。浅漬けや鍋ものはもちろん、サラダでも。
タネまき~植えつけ
セルトレーなどにタネまきし本葉3~4枚、もしくはポットにタネまきし本葉5~6枚でうね間60cm、株間25cmで植えつけます。春まきで小さな苗が低温に長くあたるとトウ立ちするため温度管理に注意します。
栽培管理
追肥は植えつけ後10日ぐらいに除草を兼ねて耕しながら行い、同時に株元に土寄せします。20~30日後の結球始めのころにも追肥を行います。アオムシ、コナガの防除に努めます。
収穫
タネまき後50~65日前後で収穫できます。頭をおさえて固くなっていれば収穫の適期です。45日前後で草丈30cm程度の結球始めで収穫してもサラダなどでおいしく食べられます。