鍋物バッチリ白菜 「みねぶき505」
暑さや雨に強く作りやすい
特長
根こぶ病、べと病に耐病性をもち、石灰欠乏症、ゴマ症に強く、つくりやすいハクサイです。尻張りのよい円筒形で、重さ2.8kg前後、球内は全体に黄色がまわって品質がすぐれています。
タネまき~植えつけ
セルトレーなどにタネまきし本葉3~4枚、もしくはポットにタネまきし本葉5~6枚でうね間60cm、株間50cmで植えつけます。タネまきや植えつけ遅れは結球しない恐れがあるので注意します。
栽培管理
追肥は植えつけ後10日ぐらいに除草を兼ねて耕しながら行い、同時に株元に土寄せします。20~30日後の結球始めのころにも追肥を行います。アオムシ、コナガの防除に努めます。
収穫
秋まきでタネまき後(春まきで植えつけ後)、70日前後で収穫できます。頭をおさえて固くなっていれば収穫の適期です。収穫遅れは割れや品質低下の原因となるので、注意します。