耐病黄芯やわらか甘い70日 「さとぶき613」
結球早く丈夫で肥大性抜群白菜
特長
根こぶ病に耐病性で、石灰欠乏症・ゴマ症に強く、つくりやすい秋まき年内どり用品種です。球は尻張りのよい円筒形で重さ3kg。やわらかく、甘み・風味がのりやすく、とてもおいしいハクサイです。
タネまき~植えつけ
セルトレーなどにタネまきし本葉3~4枚、もしくはポットにタネまきし本葉5~6枚でうね間60cm、株間50cmで植えつけます。タネまきや植えつけ遅れは結球しない恐れがあるので注意します。
栽培管理
追肥は植えつけ後10日ぐらいに除草を兼ねて耕しながら行い、同時に株元に土寄せします。20~30日後の結球始めのころにも追肥を行います。アオムシ、コナガの防除に努めます。
収穫
タネまき後70~75日前後で収穫できます。頭をおさえて固くなっていれば収穫の適期です。収穫遅れは割れや品質低下の原因となるので、注意します。