カブ 「四季まき小かぶ」
肉質良好 うまさで勝負
特長
関東地方を中心に広くつくられている小カブで、真夏と真冬を除いていつでもまけます。生育旺盛で球に近い腰高で、肉質がち密で甘みと独特の風味をもっています。
タネまき
1m幅のうねに条間15cm、深さ約1cmに作った溝に、タネが1cm間隔になるようにスジまきします。土をかけ軽く押さえます。
栽培管理
発芽後、本葉2~3枚で込み合っているところや生育遅れの株などを間引いて、株間15cmになるようにします。小カブは元肥のみで育てます。
収穫
タネまき後、40~60日で収穫期になります。太ったものから順に収穫し、大きくても根径10cm以下で収穫すると、カブの繊維が硬くならず、おいしく食べられます。