小かぶ 「たかね」
早く太り、育てやすい
特長
金町系小カブの極早生種で、春のトンネル栽培や夏まきに適した暑さに強い品種です。葉は小さめで草丈が伸びすぎず、形のよい腰高球で光沢があり、ス入りや裂根がほとんどありません。
タネまき
1m幅のうねに条間15cm、深さ約1cmに作った溝に、タネが1cm間隔になるようにスジまきします。土をかけ軽く押さえます。
栽培管理
発芽後、本葉2~3枚で込みあっているところや生育遅れの株などを間引いて、株間15cmになるようにします。追肥は生育を見ながら行います。
収穫
タネまき後、春・秋まきで25~30日、冬まきで40~70日で収穫期になります。太ったものから順に収穫し、大きくても根径10cm以下で収穫すると、カブの繊維が硬くならず、おいしく食べられます。