あまうま中かぶ 「玉波」
味と作りやすさで不動の人気
特長
小カブから根径10~12cmの中カブにもなります。暑さ、寒さに強く、春夏秋まきができます。葉は倒れにくく、伸びがよく、やわらかで、球は腰高でよくそろい、ち密な肉質で食味がすぐれます。
タネまき
1m幅のうねに条間20~30cm、深さ約1cmに作った溝に、タネが1cm間隔になるようにスジまきします。土をかけ軽く押さえます。
栽培管理
発芽後、本葉2~3枚で込み合っているところや生育遅れの株などを間引いて、株間20~30cmになるようにします。追肥は、間引き後に除草を兼ねて耕しながら行います。
収穫
小カブから好みの大きさで収穫できます。中カブは、タネまき後50日前後、根径10~12cmを収穫の目安とします。とり遅れると、根が割れやすくなるので注意します。