キャベツ 「金春」
年内から早春・早どりとして大好評の早生キャベツ
特性
● 暖地の年内どりから早春どり、また一般地の年内どりに向く。耐寒性は寒玉品種には劣るが、従来の早生品種の中ではやや強い。
● 草姿、球形、肉質がともに秋まき極早生品種によく似ており、葉肉はやわらかく、多汁で甘みが強く、市場では早生キャベツとして好評である。外葉は大き過ぎないので4〜5月どりの春キャベツの間作にも利用しやすい。
要点
・ 暖地の早春どりでは健苗育成と若苗適期定植を心がけます。定植は10月初めまでに行います。
・ 結球後の耐寒性は弱いので、一般地での年内どりでは、収穫は早めに行います。