丈夫なほうれん草 「アトラス」
暑さに強くたくさんとれる
特長
暑さ寒さや、べと病にも強く、生育旺盛でとてもつくりやすい品種です。葉は色濃く幅広で切れ込みが浅く、収穫量が多くて日もちもすぐれています。
タネまき
条間15~20cm、まく深さを約1cmとし、スジまきまたは点まきします。間引いて本葉2~3枚で株間5~6cmにします。高温時のタネまきでは、涼しい環境づくりを心がけます。
畑づくりと栽培管理
酸性をきらうため、あらかじめpH(土壌酸度)を6.5前後に調整します。1㎡あたり苦土石灰150g、完熟堆肥2kgと有機配合肥料120gを施し、追肥はいりません。アブラムシ、ヨトウムシの防除をします。
収穫
草丈が20cmくらいになってから収穫を始めます。気温の高い時期は早めに、低い時期は大株にして収穫します。霜にあたるとさらにやわらかく甘くなりおいしくなります。
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