香りがひきたつ小ねぎ 「緑秀」
つくりやすく まき時期も広い
特長
生育が早く、葉折れも少なく、しかも葉先の枯れが非常に少ない柔らかくておいしいネギです。耐暑性、耐寒性もあり、特に低温期の伸長性に優れるため、秋~春先に能力を発揮します。
タネまき
苗床に深さ約1cm、間隔10cmで作った溝に、スジまきし、土をかけ軽く押さえます。本葉1~2枚で間引き、株間を3cmにします。草丈15~20cm程度の苗に育てます。
栽培管理
引き抜いた苗を、条間25cm、株間15cmで、1か所に3~4株まとめて、倒れない程度の深さに植えつけます。追肥は、植えつけ1か月後に行い、同時に土寄せも行います。
収穫
小ねぎで利用する場合は、草丈30~40cmになったら抜きとり収穫します。刈取りの場合は、根元4~5cmを残すことで、3~4回繰り返し収穫が可能です。