ソラマメ 「中生大粒そらまめ」
独特の香りで食味が良い
特長
粒の長さが3cmくらいの大きさになる大粒ソラマメです。粒皮は緑色で、肉質は粉質で、食味がすぐれています。
タネまき
うね間1.2~1.5m、株間50cmで、1か所1~2粒ずつをオハグロ(黒いスジ)を斜め下にして点まきします。本葉2~3枚で間引いて1本立ちにします。
栽培管理
開花始めのころ、太い枝を6~8本残し、他はとり除きます。その際、株元が隠れる程度に土をかぶせます。莢が着くころ、追肥し、株元に土寄せして株が倒れないようにします。
収穫
莢が十分にふくらみ、横~下向きになり、莢に光沢が出てきたころが収穫の目安です。莢の背筋が黒褐色になり、マメのオハグロがわずかに黒く色づいたころが収穫適期です。