秋春そらまめ 「駒栄」
作りやすく、春まきも出来る
特長
花芽分化に低温が不要の新種で、春まきに好適です。草丈は低めで、分枝は少ないのが特長です。莢は長めで3~4粒莢が中心、濃緑色の一寸ソラマメで、秋まきもできます。
タネまき
うね間1.2~1.5m、株間50cmで、1か所1~2粒ずつをオハグロ(黒いスジ)を斜め下にして点まきします。本葉2~3枚で間引いて1本立ちにします。
栽培管理
開花始めのころ、太い枝を6~8本(春まきは4本)残し、他はとり除きます。その際、株元が隠れる程度に土をかぶせます。莢が着くころ、追肥し、株元に土寄せして株が倒れないようにします。
収穫
莢が十分にふくらみ、横~下向きになり、莢に光沢が出てきたころが収穫の目安です。莢の背筋が黒褐色になり、マメのオハグロがわずかに黒く色づいたころが収穫適期です。