キュウリ 「霜知らず地這」
ほったらかしでも良く育つ
特長
支柱立てのいらない、地這づくり用の品種です。暑さに強く、春キュウリが終わるころから盛んになりだします。枝分かれが多く、果実は子づるや孫づるに着きます。
タネまき~植えつけ
ポットなどに2~3粒まき、本葉1枚になるころに1本立ちに間引きます。本葉3~4枚で、株間90cmの間隔で植えつけます。直まきでは4~5粒まきし、本葉3~4枚で1本立ちにします。
栽培管理
支柱を立てないで、地面を這わせて栽培します。親づるは本葉6~8枚で芯を止め、子づるを4本程度伸ばします。子づるは15~20節で芯を止め、孫づるに果実をつけさせます。
収穫
果実が18~20cmになったころが収穫適期です。とり遅れると株に負担がかかり、収穫量が減るので早めに収穫します。1株当たり5~6本収穫したら1回の割合で追肥を行います。