盆花を自分で育てる 「アスター×小菊2種アソートパック」
アソート内容:アスター 松本パープル、小菊 日本小菊混合
楽しむポイント
仏花としても人気があるアスターと小菊の組合せです。愛情込めて育てたお花をお盆など、仏花としてお供えに最適です。
特長
アスター 松本パープル: 花径5cmほどで、暑い夏でも花持ちがよく、お盆の花として人気のロングセラー品種です。茎が丈夫で立枯病に強く、作りやすいので、夏の花壇や切り花に適しています。花色は紫青色です。
特長
小菊 日本小菊混合: 古くから日本各地で花壇や鉢植えに、また切り花として親しまれてきた小菊。生育旺盛で、花型・色に変化があり、咲いた花から好みの花を選び、さし木で増やして毎年楽しむことができます。
タネまき
アスター 松本パープル: 発芽適温は20℃前後が必要です。暖かい地域では秋まきもできます。タネまき用土を入れた箱などにあらかじめ水やりをしてから、5mmほどの深さでまきます。春の早まきは室内などの温度が確保できるところで管理します。タネまきに便利なピートバンもご利用ください。
タネまき
小菊 日本小菊混合: 発芽適温は20℃前後が必要です。遅まきは小苗で開花するので注意します。タネまき用土を入れた箱にばらまき、かくれる程度の土をかけ、発芽まで乾かさないよう注意し、本葉2~3 枚のころ小鉢やポットに植え替えます。タネまきに便利なピートバンもご利用下さい。
栽培のポイント
アスター 松本パープル: 本葉が出てからポットに仮植えし、本葉5枚前後になったころ株間15~20cmで植え付けます。鉢植えでは18cm鉢に3株くらいが適当です。連作を嫌うので同じ場所での栽培は避け、敵的にアブラムシやヨトウムシなどの害虫予防をします。
栽培のポイント
小菊 日本小菊混合: 植え替えの用土は有機質に富む水はけのよい土を使います。植え付けは日当たりと水はけのよい場所に堆肥や腐葉土などの有機質と化成肥料を施し、株間約30cmで植え付けます。根付いたころ、5~7節あたりで摘芯すると分枝が多くなります。早めに支柱を立てアブラムシなどの予防をします。