ペチュニア 「クリーピア® シリーズ」|タネ(種)・苗・園芸用品なら【サカタのタネ】

ペチュニア 「クリーピア® シリーズ」|「サカタのタネ」 - 花・野菜・ハーブ・農園芸資材に関する豊富な情報を中心に、ガーデニング・家庭菜園を愛好される皆様や農家の皆様のお役に立つ情報を掲載中。

種苗メーカー「サカタのタネ」商品総合案内サイトの「ペチュニア 「クリーピア® シリーズ」」をご覧の皆様へ
当サイトでは、各商品(花・野菜・ハーブ・農園芸資材)の豊富な情報やオリジナル品種の特性・育て方・栽培方法を調べることができます。また、当社ブランドの最新情報やキャンペーン情報も掲載しております。プロの方から愛好家の方まで、ぜひご活用ください。

ペチュニア 「クリーピア® シリーズ」

品目 ペチュニア
原産地 南アメリカ
ナス
ペチュニア

特長

中輪クリーピング系一代交配品種です。
花壇植えで株張り100~120cmとなるクリーピング(ほふく)タイプです。丈夫できわめて作りやすく、多花性の品種です。短日期間でも開花しやすく、横浜では12月上旬まで咲き続けます。

用途

鉢、ポット苗

作型

早春まき春出荷から夏まき秋出荷です。加温室内栽培春出荷が基準です。

播種

周年。発芽適温20~25℃前後、発芽日数7日。
「苗当番 タネまき用」などの播種専用培養土を使用し、セルトレーまきが理想です。

育苗

栽培適温は20℃前後です。
「苗当番 育苗用」などの培養土、または消毒済み用土に「バイテクバイオエース®」「リフレッシュ®」などの土壌改良材を加え、よくなじませた保水、排水性よく活性力のある培養土を使用してください。

定植

開花鉢では、4~6号鉢に1株が標準です。
ポット苗では、9~10.5cmポットに1株が標準です。

肥料

草花一般施肥。
株の状態で判断し、「ペンタキープG」「鉄力あくあ™F10」「有機の液肥 ネイチャーエイド」「ホストップ 亜リン酸液肥 (0-25-20)」などの液肥でコントロールしてください。

栽培

耐寒性一年草で、周年栽培可能です。春のポット出荷用に冬から早春まきが基本です。
セルトレーを使用し、25℃程度で発芽させます。1週間程度で発芽します。
覆土は不要で、初期の乾燥をさけるため、保水性のよい用土を使用し、種子を乾かさないでください。
発芽後は、徒長や立ち枯れなどの病気をさけるため、20℃程度に温度を下げます。
育苗期間は、過湿をさけ、日当たりのよい環境で管理してください。
移植までの後半は、18℃程度の温度で管理し、灌水代わりに適宜薄い液肥を施します。
406穴セルトレーで育苗期間35日程度です。本葉4枚程度で移植します。
移植直後は、活着をよくするため地温15℃以上を保ち、冷水灌水には注意してください。
温度、灌水、株間などでコントロールし、丈の伸びを防ぎます。またケミカル処理は有効です。

病虫害

うどんこ病、立枯病、ウイルス、斑点病など。
全栽培期間を通しアブラムシ、スリップス、ダニ、ハモグリなど害虫に注意してください。

出荷

第1花開花以降、またポットでは適度な株となってから出荷します。

備考

生育が旺盛です。移植の遅れなどによる老化に注意してください。

作型図

シリーズ商品の紹介

商品名 クリーピア スカーレット
商品名 クリーピア ブルー
商品名 クリーピア ホワイト (ver.2)
商品名 クリーピア マジェンタインプ
商品名 クリーピア ライトピンク
商品名 クリーピア ローズ