ハーブ 「クレソン」
付け合せだけじゃもったいない
特長
湿った場所を好み、地域によっては野生化して川辺や沼に自生しています。特有の香りと辛みがあり、サラダ、肉料理、天ぷら、塩漬けなどに利用します。
タネまき
川砂と土を半々に混ぜた育苗箱にスジまきします。苗が4~5cmに伸びたら水田、いつでも水やりのできる畑、プランター、ポリ容器、スイレン鉢などに15~20cm株間に植えつけます。根づくまでは水を浅く張り、徐々に深くします。
栽培のポイント
畑や水田につくるときは1㎡当たり苦土石灰80gと化成肥料40gを施します。葉色を見ながら液肥、化成肥料で追肥を行います。水のたまる容器では月に1回、水を半分ほどとりかえます。夏は日よけ、冬は霜よけをすると1年中生長します。伸び盛りの新芽を10cmの長さで摘んで収穫します。