中早生超多収枝豆 「とびきり」
極めて莢つきがよく3粒莢も多い
特長
極めて収量性が高く、3粒莢率も高いのが特長です。高温化でも莢つきが安定しています。立性で倒伏に強く、葉が小葉で少なめなため、育てやすい品種です。
タネまき
地温を15℃以上確保します。うね間60cm、株間20cmで、1か所3~4粒ずつ、深さ2cmくらいに点まきし、土をかけ軽く押さえます。鳥などの食害対策をおすすめします。
栽培管理
発芽後、本葉が開くころに間引いて、2本立ちにします。間引き後と草丈30cm程度の時に、株元に土寄せを行い、倒伏を防ぎます。追肥は、生育の悪い時に行います。※開花前後の乾燥は収穫量の低下を招くので、十分に水やりをしましょう。
収穫
株の中央付近の莢が十分にふくらんだころ、莢が黄化する前に株ごと引き抜くか、熟した順に莢をもぎとって収穫します。※長く収穫を楽しむには10日程度の間をあけてタネまきするか、早晩性の違う品種を栽培しましょう。