中生多収穫枝豆 「夕涼み」
たくさんとれるガッチリ枝豆
特長
草丈がやや高く、茎が太くてガッチリとした、倒伏に強い白毛の中生種です。莢は大きく、2~3粒莢が多いのが特長です。霜の降りる心配がなくなる4~5月以降にまきます。
タネまき
地温を15℃以上確保します。うね間60cm、株間20cmで、1か所3~4粒ずつ、深さ2cmくらいに点まきし、土をかけ軽く押さえます。鳥などの食害対策をおすすめします。
栽培管理
発芽後、本葉が開くころに間引いて、2本立ちにします。間引き後と草丈30cm程度の時に、株元に土寄せを行い、倒伏を防ぎます。追肥は、生育の悪い時に行います。※開花前後の乾燥は収穫量の低下を招くので、十分に水やりをしましょう。
収穫
株の中央付近の莢が十分にふくらんだころ、莢が黄化する前に株ごと引き抜くか、熟した順に莢をもぎとって収穫します。※長く収穫を楽しむには10日程度の間をあけてタネまきするか、早晩性の違う品種を栽培しましょう。