ゴボウ 「葉ごぼう」
収穫時期が長く、葉も楽しめる
特長
若どりすることで根・茎・葉全てを食べられるゴボウです。タネまき後、約60日で若ゴボウとして、約90日でサラダ用として、約120日で通常のゴボウとして、用途に合わせて幅広く収穫できます。
タネまき
うね間45〜60cm、深さ約1cmに作った溝に、タネが1cm間隔になるようにスジまきします。土をかけ軽く押さえます。なるべく高うねにします。※タネが硬いので1晩流水に漬けおくと発芽がよくなります。
栽培管理
発芽後は除草を兼ねて、うね面を耕し、株元に土寄せします。本葉3〜5枚で株間15cmで1本立ちに間引きます。追肥は、草丈が30cmになるまでに2〜3回、除草を兼ねて耕しながら行い、同時に株元に土寄せします。
収穫
大きくなったら、茎を10cmくらい残して刈りとり、随時掘りとって利用します。長期間畑におくとスが入るので、収穫適期に全部を掘りとって、土をかぶせて保存します。