ニンジン 「金港四寸」
早太りで形が良くそろう
特長
色、形、そろいがよく、春から初秋までまける家庭菜園向きのニンジンです。やや短根で長さが12~15cmで尻のまとまりがよく、肉づきのよい肥大力にすぐれた、つくりやすい早生種です。
タネまき
うね幅1mに条間20cmで、深さ1cmでスジまきし、5mmほど薄く土をかけ、軽く押さえます。土が乾くと極端に発芽が悪くなるので、発芽までは乾燥させないよう十分に水を与えます。※しきワラや腐葉土などを使い乾燥防止をおすすめします。
栽培管理
発芽後は順次間引いて本葉5~6枚の頃に株間10~12cmになるようにします。追肥は、間引き後に行います。軽く耕し、肥料と土をよく混ぜながら、土寄せします。
収穫
タネまき後、90~95日で収穫期になります。長さ12~15cm、重さ180gくらいを目安にします。とり遅れると、根が割れやすくなるので注意します。