中国野菜 「紅菜苔」
彩りキレイな冬~春野菜
特長
ハナナと同じ仲間で、花蕾と茎(トウ)を一緒に食用にします。名前のとおり葉の根元やトウは赤紫色ですが、熱を加えると濃い緑色になります。甘みと特有の風味があり、栽培も簡単です。
タネまき
60cm幅のうねに条間25cm、深さ約1cmに作った溝に、タネが1cm間隔になるようにスジまきします。土をかけ軽く押さえます。
栽培管理
発芽後、本葉5~6枚で間引いて、株間20cmになるようにします。春まきでは10cmにします。その際、軽く耕し、株元に土寄せします。追肥はタネまき後から、1か月ごとに収穫終了まで行います。
収穫
花が1~2輪咲いたころ、下の方の葉3枚くらいを残して切りとって収穫すると、わき芽が出てくるので長く収穫を楽しめます。春まきは、株元近くのポキッと折れるところで収穫します。