おてがるブロッコリー 「緑嶺」
栽培時期が広く、作りやすい
特長
夏まき・春まきができ、頂花蕾と側花蕾を収穫できるので、家庭菜園でも定番の品種です。頂花蕾は濃緑色、大きくて形がよく、花蕾粒は小さくよくそろい、品質がすぐれています。
タネまき~植えつけ
セルトレーなどにタネまきするか、育苗箱に10cm間隔でスジまきします。本葉1.5~2枚でポットに植え替えします。その後、本葉5~6枚でうね間70cm、株間40cmで植えつけます。
栽培管理
追肥は本葉10枚のころと、花蕾が見えはじめるころに除草を兼ねて耕しながら行います。同時に株元に土寄せします。頂花蕾収穫後にも追肥をします。アオムシ、コナガの防除に努めます。
収穫
植えつけ後75日前後、花蕾の直径が15cmくらいで収穫します。春から初夏は花蕾の肥大が早いのでとり遅れないようにします。側花蕾は生長してきたら適宜収穫します。