どっさりピーマン 「翠玉二号」
病気に強く、長くたくさんとれる
特長
乾燥と病気(タバコモザイクウイルス)に強く、長い間たくさん収穫できるので、家庭菜園向きです。果実はシワの少ないきれいな形で、重さ40gほどの濃緑で果肉の厚いピーマンです。
タネまき
発芽適温(地温)を確保します。ポットなどに2~3粒を、深さ5mmにまき、土をかけ軽く押さえます。本葉2枚ころまでに1本に間引きます。定植は最初の花が咲いたころを目安に、株間50cmで植えつけます。
栽培管理
支柱を立て、1番花のついている主枝と、そのすぐ下から出ているわき芽2本を残し、他のわき芽は摘みとって、3本仕立てにします。追肥は、植えつけ後3週間ごとに行います。
収穫
1番花は株を大きくするため摘みとります。開花後20~25日、果実が子供の握りこぶし大、重さ40g程度になるころが収穫適期です。とり遅れると株に負担がかかり、収穫量が減るので早めに収穫します。