ホクあま赤皮カボチャ 「べにくり」
甘く風味豊か 調理後も色鮮やか
特長
果皮は美しい橙赤色、やや淡色の縦じまが入ります。果肉は鮮やかな橙黄色、調理後も変色なく鮮やかで、日本種に近い粘質と西洋種の粉質をあわせもち、特有の風味と甘みがあります。
タネまき
ポットなどに2~3粒まいて、子葉が展開したら1本に間引きします。本葉3~4枚になったらうね間3.5m、株間70cmの間隔で植えつけます。直まきでは2~3粒まきし、本葉3枚までに1株にします。
栽培管理
つるは親づる1本と子づる1本の2本仕立てとし、つるの間隔が均等になるように配置します。果実は13節以降につけ、20節までのわき芽はとり除きます。着果した果実がこぶし大になった頃に追肥を施します。
収穫
開花後45日でへたのつけ根が褐色にコルク化するころが収穫の目安となります。収穫した果実は風通しがよく、日の当たらない場所でしっかりと乾燥させます。