ニガウリ 「緑のカーテンゴーヤ」
葉が多く株が疲れず長い間楽しめる
特長
果実の苦味は、食欲増進と夏バテ防止に役立ちます。ゴーヤチャンプルーなど、沖縄料理には欠かせない野菜です。樹勢が強く、葉が多く適度な実つきで、緑のカーテンとして長い間楽しめます。
タネまき
地温が十分に上がってから、ポットなどに3~4粒を、深さ1cmにまき、土をかけ軽く押さえます。本葉2枚ころまでに1本に間引きます。本葉4~5枚で、株間90cmで植えつけます。
栽培管理
支柱やネットの設置は植えつける前に行います。放任栽培もできますが、本葉5~6枚のときに、親づるの先端を摘みとって、子づるを4~5本伸ばします。
収穫
開花後15~20日で、果実の形ができたら収穫します。とり遅れるとすぐに色づき、果皮が裂けてしまいます。また、とり遅れると株が疲れる原因にもなるので、若どりを心がけます。