小玉スイカ 「紅小粋」
甘くてつくりやすい
特長
重さ2kg前後でよくそろい、着果性がよくつくりやすい小玉スイカです。果肉にシャリ感があり、糖度が12~13度程になります。開花後33~35日程度で収穫できる早生品種です。
タネまき
ポットなどに2~3粒を、深さ1cmにまき、土をかけ軽く押さえます。本葉3枚ころまでに1本に間引きます。本葉4~5枚で、マルチを敷いた、うね幅2.5m、株間1mで植えつけます。
栽培管理
親づるを本葉5枚で先端を摘みとり、第2節以降の子づるを4本伸ばし、果実は15節以降に着け、それより前の孫づるは摘みとります。果実がつき始めたら、つる先に追肥します。
収穫
果実は子づる1本に1個で計4個着けます。開花後33~35日が収穫の目安です。果実の肩が張り、着果節の巻きひげが枯れてきて、果実を軽くたたくと濁音がするようになります。