黒玉スイカ 「タヒチ」
風味、甘さ、食感が抜群
特長
黒皮の大玉スイカの超人気品種です。病気に強くてつくりやすく、重さは7~8kgにもなります。鮮やかな紅赤色、糖度は約12度、肉質はしまり、日もち・食味がとくにすぐれています。
タネまき
ポットなどに2~3粒を、深さ1cmにまき、土をかけ軽く押さえます。本葉3枚ころまでに1本に間引きます。本葉4~5枚で、マルチを敷いた、うね幅3m、株間1mで植えつけます。
栽培管理
親づるを本葉5枚で先端を摘みとり、第2節以降の子づるを4本伸ばし、果実は15節以降に着け、それより前の孫づるは摘みとります。果実がつき始めたら、つる先に追肥します。
収穫
果実は子づる2本に1個で計2個着けます。開花後45~48日が収穫の目安です。果実の肩が張り、着果節の巻きひげが枯れてきて、果実を軽くたたくと濁音がするようになります。