けいとう 「八千代 混合」
真夏でも元気に咲く まとまりのよい花穂
特長
切り花向けに改良された華やかな色彩の八千代系の混合品種です。タネまき後約70日で花が上がる早生種で株間を広げて植えると花壇向けに、密植にすると切り花向けになります。
タネまき
発芽適温は25℃前後が必要です。植え替えや肥料切れを嫌い、清潔で有機質に富む土にバラまきにして5mmほどの土をかけます。本葉2~3枚のころ根を切らないように注意して小鉢やポットに植え替えます。
栽培のポイント
植え付けは有機質に富む水はけのよい土で日当たりのよい場所が適します。あらかじめ完熟堆肥と化成肥料を施し、花穂の見えない若苗を株間約20cmに植え付けます。根づくまで多めに水やりをします。切り花にする場合は株間を狭くすると草姿がすっきりとします。連作は生育障害がでるので避けます。