暑さOK ベゴニア 「アンバサダー スカーレット」
特長
乾燥に比較的強く、暖かいところでは、いつでも咲き続ける四季咲き性で、明るい濃緋赤色の花と、テリのある濃緑の葉とのコントラストが美しい品種です。株元から多く分枝してボール状の整った草姿になります。
タネまき
春まきが一般的ですが、暖かい地域では秋まきもできます。タネはとても細かいため、コーティングして大きくしています。タネまき用土を入れた箱にバラまきし、土はかけずに受け皿から給水します。本葉2~3枚のころ小鉢やポットに植え替えます。タネまきに便利なピートバンもご利用ください。
栽培のポイント
日当たりと風通しのよいところで過湿に注意して苗を育てます。木陰や半日陰で強い日差しを避けられるところに、保水性をよくするため完熟堆肥や腐葉土を多めに施し、株間約20cmで植え付けます。梅雨明けころから敷きワラをして乾燥防止と、定期的に追肥をします。寒さに弱いので、冬季は明るい室内など暖かいところで管理します。