「ベゴニア バイキング® シリーズ(苗)」
春から秋まで連続して開花します
特長
耐暑性、耐乾性に優れ、強健でさまざまな環境に適応できます。花はゴルフボールほどの大輪で花粉ができずタネが付かないため、春から秋まで連続して開花します。
栽培環境
半日陰から日当たりのよい場所を好みます。真夏の強い日差しで葉焼けが起こる場合があるので真夏は半日陰で管理します。
植え付け
生育が旺盛なので、元肥として培養土に「マグァンプK」などの緩効性肥料を混ぜます。
管理のポイント
鉢植えは土の表面が白く乾いてきたらたっぷりと水やりを行います。花壇植えは、乾燥が激しい時に水やりをします。水のやり過ぎは、徒長や根腐れの原因になります。
定植以降、肥料切れが起こらないように定期的に置肥と追肥 (液肥) を行います。 (液肥は1ヵ月に2回の追肥が目安)
株が乱れてきたら9月初旬までに株元から15~20cm程度の位置で葉を付けて切り戻せば、1~1.5ヵ月程度で再度開花してきます。
病害虫・生理障害
アブラムシ、ドウガネブイブイ、茎腐病、うどんこ病、灰色カビ病、菌核病、ウイルス病など。
薬散により予防します。風通しよく管理することも効果的です。
草丈・株張り
草丈50~60cm、株張り50~60cm