ヒポエステス 「ヒポエステス コンフェッティ シリーズ」
特長
キツネノゴマ科の1年草。ユニークな斑紋様を観賞するわい性ヒポエステスです。シリーズ内の揃いがよく、コンパクトでよく分枝します。耐暑性にすぐれ、花壇、コンテナガーデン用のポット出荷に適します。
用途
ポット苗
作型
春まき初夏出荷から夏まき秋出荷。タネまき後、高温期で40~50日、その他の時期は50~70日程度でポット出荷可能。観葉的要素を持った種類なので、開花を待たず早期出荷可能。
播種
春~夏。
発芽適温20℃、発芽日数7日程度。短日では花芽優先される為3月からのタネまきが基本。農電ケーブルなどを使用、20℃以上で発芽させます。「苗当番 タネまき用」などの播種用土を使用し、セルトレーまたは箱まき。
育苗
栽培適温20~25℃。
「苗当番 育苗用」などの培養土、または消毒済み用土に「バイテクバイオエース®」「リフレッシュ®」「ミリオン」などの土壌改良材を加え、よくなじませた保水、排水性よく活性力のある配合土を使用してください。育苗中は潅水代わりに適宜に薄い液肥を与えます。栄養不足では花色も悪くなるため注意し、水を控え徒長や立ち枯れなどの病気を避け、日当たり良い環境で管理してください。
定植
開花ポット苗では9~10.5cmポットに1株が標準。発芽後、本葉展開で移植し、セルトレーではセルの大きさにより対応。
肥料
草花一般施肥。
株の状態で判断し「ペンタキープG」「鉄力あくあ™F14」「有機の液肥 ネイチャーエイド」「ホストップ 亜リン酸液肥 (0-25-20)」などの液肥でコントロールしてください。
栽培
比較的高温を好む一年草。栽培温度は最低気温12℃以上を守り、地温20℃以上が理想。低温、過湿条件下では生育が極端に悪くなり病気発生の誘因となります。1ポット1株、無摘芯栽培が向きます。
病害虫
ウイルス。
全栽培期間を通しアブラムシ、スリップス、オンシツコナジラミ、ダニに注意。
出荷
適度な株張りに成ってから。
備考
短日条件では花色によるシリーズの生育のバラつきが目立ちます。低温では生育が極端に悪くなります。極端な強光は葉やけの原因になります。
作型図
シリーズ商品の紹介
商品名 | コンフェッティ コンパクト ピンク |
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商品名 | コンフェッティ コンパクト ホワイト |
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商品名 | コンフェッティ コンパクト ミックス |
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商品名 | コンフェッティ コンパクト レッド |
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商品名 | コンフェッティ コンパクト ローズ |
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