ヒョウタン 「大ひょうたん」
育てた果実を酒器や花器に
特長
日よけ・観賞用のほか、果実を加工して置物やおもちゃにして楽しめます。果実は長さ30cm前後、直径15cmほどになります。千成ヒョウタンと組み合わせるとさらに楽しみが増します。※本品種は食用ではありません。
タネまき
地温が十分に上がってから、ポットなどに3~4粒を、深さ1cmにまき、土をかけ軽く押さえます。本葉2枚ころまでに1本に間引きます。本葉4~5枚で、株間90cmで植えつけます。
栽培管理
親づるを棚やフェンスに昇らせ、子づるを四方に伸ばします。追肥は、栽培期間が長いので、生育の様子を見ながら、こまめに行います。
収穫
果実の表面を指ではじいて、高い音が出れば収穫できます。つるのつけ根を切って穴をあけ、水にひたして中身が腐ったら、針金などでとり除き、水洗・乾燥し、油で磨きます。