ハーブ 「バジル」
ピザやパスタ、トマト料理などに
特長
イタリア名はバジリコ。シソと同じように芳香のある葉を摘みとって利用します。とくにトマトやチーズとの相性がよいのでスパゲッティやピザ、サラダなどのイタリア料理には欠かせないハーブとして人気です。
タネまき
1m2当たり苦土石灰100g、完熟堆肥2kgと有機配合肥料80gを施し、20~30cm間隔で2~3粒ずつ点まきします。光があるとよく発芽するので、土はごく薄くかけます。ポットで苗を育て、本葉4~5枚ころ植えつけもできます。タネまきにも便利なジフィーセブンもご利用下さい。
栽培のポイント
乾燥させないように水やりに注意し、生育に応じて追肥を行います。本葉10枚以上になったら芯を摘んでわき枝を伸ばし、花穂が出たら早めに摘んで葉を多く出すようにします。大きな葉から摘みとり利用しますが、乾燥させて使う場合は、花が咲き始めるころ刈りとって陰干しします。