ハーブ 「チャービル」
甘くまろやかな香り 別名セルフィーユ
特長
グルメのパセリまたは、セルフィーユとも呼ばれ、フランス料理でよく使われるハーブです。甘くまろやかな香りのする葉を刻んで、白身の魚料理や卵料理のほか、サラダの風味つけやスープの浮き実などに利用します。
タネまき
強い日ざしや移植をきらうので、半日陰の場所に直まきするか、小さめのポットに2~3粒まいてタネがかくれるほどに薄く土をかけ、発芽まで乾かさないようにします。発芽がそろったら1本に間引き苗を育てます。タネまきにも便利なジフィーセブンもご利用下さい。
栽培のポイント
本葉3~4枚のころ、露地では株間20cmくらい、コンテナでは15~18cm鉢に1株の割合で植えつけます。水分を好むので、乾かないように水を与え、冬は霜よけなどで凍らないように管理します。株が大きくなったら外葉を株元からかきとって収穫しますが、トウ立ちすると風味が弱くなるのでトウ立ち前に株ごと収穫します。