簡単セロリ 「ミツバリアン」
多粒まきでたくさんとれる
特長
葉や茎の色が緑鮮やかで、香りのよいセロリです。生育旺盛で脇芽が少なく、密植・若どり栽培に向きます。株元の繊維が残らず、歯切れがよいため、サラダにおすすめですが、スープ・煮物・漬け物などにも幅広く利用できます。
タネまき
セルトレーなどに1穴5~7粒まきするか、育苗箱に6~8cm間隔でスジまきします。※覆土はタネがわずかに隠れる程度とし種子が流れないよう注意して水やりします。※太く育てる場合は順次間引いて1株立ちとし本葉7~9枚の苗にします。
栽培管理
うね間30cm、株間30cm、発芽後は間引きせず、そのまま植え付けます。水を好む作物なので十分に水やりし、敷きワラ、ポリマルチなどで乾燥を防ぎます。追肥は生育を見ながら15~20日おきに追肥をします。
収穫
外葉が立ってきたら20~30日で収穫になります。間引きなし栽培の場合は株ごと切りとります。※1株栽培の場合は株ごと切り取るか、外側からかきとって収穫します。