大玉トマト 「瑞栄」
病気に強く肥大力ある早生トマト
特長
生育力が強く、茎が太くがっちりとし、着果性・肥大性がよく、つくりやすいので家庭菜園に適します。各種病気に対して抵抗性をもち、病気に強いので農薬をあまり使わずに栽培できます。
タネまき
発芽適温(地温)を確保します。ポットなどに2~3粒を、深さ1cmにまき、土をかけ軽く押さえます。本葉1~2枚ころまでに1本に間引きます。定植は最初の花が咲いたころを目安に、株間50cmで植えつけます。
栽培管理
支柱を立てて、ひもで軽く結びます。わき芽はすべてかきとります。最終収穫目標の花房(3~5段)が咲きだしたら、主枝の先端を摘みとります。追肥は、果実がピンポン玉大のころから、生育を見ながら行います。
収穫
ひとつの花房に多く実が着いた場合、4~5果になるように、色づきや形の悪いものをとり除いておきます。開花後50日程度で、色づきはじめます。赤く熟したものを収穫します。