矢車菊 「平山寒咲き八重 混合」
かおる風にそよぐ 上品な八重咲き花
特長
切り花用に改良された品種で、花付きがよく、早春から開花する早咲きです。草丈は1mほどに伸び、寒さに強く、花径約6cmの紫青色や桃色などの八重咲き花が、次々と咲きます。
タネまき
暖かい地域は秋のお彼岸ごろ、寒い地域は早春のころがタネまきの適期です。タネは大きく、タネまき用土を入れた箱などのまき床に、5cm間隔で2~3粒ずつ点まきします。発芽まで乾かさないよう注意し、本葉2~3枚のころ小鉢やポットに植え替えます。
栽培のポイント
日当たりと風通しのよい場所で、苗が弱く伸びすぎないように管理します。植え付けは日当たりと水はけのよい場所に、1㎡当たり完熟堆肥5kg、化成肥料50g、苦土石灰100gを施し、株間約30cmで植えます。秋植えは寒さが厳しくなる前に終わらせ、早春のころ支柱を立て倒伏の予防をします。