ルピナス 「ラッセル ミナレット ミックス」
立ち上がる豪華な花穂 秋まきでも翌春開花
特長
ラッセル系のわい性種で、生育が早く、暖かい地域では早秋まきでも翌春から開花します。30cm以上にも伸びる豪華な花穂と豊富な色彩が魅力です。花壇のほか、大きめのコンテナ植えにも向き、切り花としても利用できます。
タネまき
開花には冬の低温にあうことが必要で、暖かい地域では9月末まで、寒い地域では初夏までにまきます。移植を嫌い、9cmポットに2~3粒ずつ約1cmの深さにまきます。発芽までの20日間ほど乾かさないように管理し、発芽後1本に間引きます。直まきもできます。
栽培のポイント
暑い時期は、風通しよく涼しいところで苗が伸びすぎないように管理します。植え付けは日当たりと水はけのよいところに、1㎡当たり完熟堆肥3kg、窒素分の少ない化成肥料50g、苦土石灰約50gを深く混ぜ、株間約30cmに植えます。鉢植えでは15cm鉢に1株の割合が標準です。