リナリア(姫金魚草) 「高性混合」
小さな金魚草をイメージさせる小花がたくさん咲きます
特長
花径約1cm、金魚草を小さくした花形で、淡い花色が多い混合です。草丈は60~80cmくらいに伸び、風に揺らぐさまは心地よく、茎が細いわりにとてもかたく、花持ちもよいので切り花にも利用できます。
タネまき
寒さに強いので寒い地域以外ではススキの穂が出始めるころがまき時期です。タネまき用土を入れた箱に薄くバラまき、土はかけず、底面から給水させます。本葉2~3枚ごろ根を切らないよう注意して小鉢やポットに植え替えます。タネまきに便利なピートバンもご利用ください。
栽培のポイント
植え替えは有機質に富む水はけのよい土で深植えしないように数本まとめて植えます。植え付けはあらかじめ有機質や腐葉土を深めに混ぜ、水はけをよくして、株間約20cmに深植えにならないようにします。厳しい寒さが来る前に植え付けを終わらせます。窒素肥料が多いと茎がやわらかく倒れやすくなるので注意します。