ほおずき 「切り花用 大実」
夏の風物詩 切り花や鉢植えにも向く丹波ほおずき
特長
夏の風物詩として、切り花や鉢植えで利用されている丹波ほおずきです。成熟した株では草丈約80cmほどになり、花壇や鉢植えでも楽しめる寒さにも強い多年草で、タネまきの翌年からたくさん実が付きます。
タネまき
発芽には20℃以上の温度と20日以上の日数が必要です。タネまき用土を入れた箱などのまき床に約5cm間隔で2~3粒ずつ点まきし、薄く土をかけます。発芽まで日陰の風とおしのよいところで乾燥しないように管理します。本葉2~3枚で小鉢やポットに植え替えます。
栽培のポイント
日当たりと風通しのよいところで苗を育てます。本葉5~6枚のころ、完熟堆肥や腐葉土などの有機質を多めに施した日当たりと水はけのよいところに、株間約20cmで植え付けます。鉢植えでは15cm鉢に1株植えが標準です。冬に地上部が枯れ春から芽が出てきます。