スイートピー 「わい性 スヌーピー」
コンテナやつり鉢に向く巻きひげのないスイートピー
特長
コンテナ、大鉢、つり鉢向きの巻きひげのないわい性品種です。支柱を立ててあんどん仕立てにしたり、枝を伸ばしてハンギング仕立てにします。香りが強く、カラフルな花が多く咲きます。
タネまき
寒地や霜の多い地域では春に、暖地では秋涼しくなってからが適期です。急に吸水させると発芽が悪くなりますので、小鉢やポットにやや湿らせた土を入れ、1cmほどの深さに2~3粒のタネをまき、日陰において過湿に注意しながら翌日から水やりします。
栽培のポイント
発芽後は日当たりと風通しのよいところで苗を育てます。完熟堆肥、腐葉土などの有機質のほか、苦土石灰を1㎡当たり100gほど施したところに本葉3~5節のころ、株間約30cmで植え付けます。5~6節残して摘芯すると株元から多く分枝します。直接霜が当たらないように保温して早めに支柱やネットを準備します。