赤花除虫菊 「ロビンソン ミックス」
寒さに強い多年草 赤・桃・白の花弁と中心の黄色の対比が美しい
特長
珍しい赤・桃・白などの花色をもつ除虫菊です。開花は春まきで翌年の春から初夏です。草丈80~100cm、株元からたくさんの枝が出て先端に花をつけます。葉に美しい切れ込みがあり、切り花にも利用できます。
タネまき
発芽適温は15℃前後が必要です。湿った布にタネを包み、乾かないようにビニール袋に入れ、冷蔵庫の5℃程度のところに約1週間入れてからまきます(催芽処理)。タネまき用土を入れた箱にバラまきし、かくれる程度の土をかけます。タネまきに便利なピートバンもご利用ください。
栽培のポイント
本葉2~3枚ごろ小鉢やポットに有機質に富む土を入れて植え替えます。日当たりと風通しのよいところでしっかりした苗を育てます。有機質を多めに施した水はけと風通しのよい場所に、真夏の高温時期をさけて、株間約30cmで植え付けます。寒さには強く、高温と多湿を嫌うので、夏は木陰になるところが理想です。