景観用大袋 レンゲ 「紫雲英」
春の陽を受け一面に咲く紅紫色の花
タネまき準備
半野生する草花として知られ、主に緑肥用、蜂蜜の蜜源、景観植物として栽培されていますが、房状で紅紫色の小花はかわいらしく、花壇の縁取りやコンテナの寄せ植えにも引き立ちます。
タネまき
極端な寒さに弱く、冬の低温にあって開花する性質があり、花として観賞するには、寒さの厳しい地域での栽培に適しません。一般に9月以降の秋がまきどきです。移植を嫌うので直接目的の場所にばらまきします。
栽培のポイント
日当たりがよければ特に土質は選びませんが、田んぼの土のような重い土の方がよく生育し、元肥も特に必要としません。寒さの厳しい地域では、プランターなどにまき、霜よけをして保温すれば花を観賞することができます。