カンパニュラ 「メイ ピンク」
秋まきでも翌春に開花し、切り花でも楽しめます
特長
生育が早い一代交配種で、秋にタネまきしても翌年の春に開花する画期的なメジューム系の改良品種です。株元から数多く枝が出て、草丈80cmほどに伸びます。花持ちよく切り花にも向きます。※抽だい時の乾燥、水不足、高地温は不抽だいの原因となるので、注意してください。
タネまき
暖かい地域では、ススキの穂が出始めるころからが適期です。タネまき用土を入れた箱に、バラまきにしてタネが隠れる程度の土をかけます。発芽まで涼しいところで管理して、本葉2~3枚のころ、小鉢やポットに植え替えます。タネまきに便利なピートバンもご利用ください。
栽培のポイント
日当たりや風通し、水はけのよい場所に完熟堆肥、化成肥料を施します。厳しい寒さがくる前に、株間25cmほどで植え付けます。土が凍るような寒い地域では大きめの鉢に植え替え、冬を越して早春に花壇やプランターに植え付けると安心です。草丈が伸びてきたら倒れないように支柱を立てます。