キンギョソウ(金魚草) 「キンギョソウ ファルファレ シリーズ」|タネ(種)・苗・園芸用品なら【サカタのタネ】

キンギョソウ(金魚草) 「キンギョソウ ファルファレ シリーズ」|「サカタのタネ」 - 花・野菜・ハーブ・農園芸資材に関する豊富な情報を中心に、ガーデニング・家庭菜園を愛好される皆様や農家の皆様のお役に立つ情報を掲載中。

種苗メーカー「サカタのタネ」商品総合案内サイトの「キンギョソウ(金魚草) 「キンギョソウ ファルファレ シリーズ」」をご覧の皆様へ
当サイトでは、各商品(花・野菜・ハーブ・農園芸資材)の豊富な情報やオリジナル品種の特性・育て方・栽培方法を調べることができます。また、当社ブランドの最新情報やキャンペーン情報も掲載しております。プロの方から愛好家の方まで、ぜひご活用ください。

キンギョソウ(金魚草) 「キンギョソウ ファルファレ シリーズ」

品目 キンギョソウ(金魚草)
原産地 南ヨーロッパ、北アフリカ
ゴマノハグサ
アンティリヌム

特長

ペンステモン咲きタイプで開花の早生性、茎伸長性にすぐれ、ボリュームある大輪の切花採花が望めます。寒地の早出し、暖地の年内出荷、抑制栽培など幅広い作型に対応可能です。回転率を重視する方におすすめいたします。

用途

切花

作型

施設内夏から冬まきによる冬から初夏出荷が基準です。地域により作型は異なります。

播種

7~2月。発芽適温20℃前後、発芽日数5~7日。好光性。
「苗当番 タネまき用」などの播種用土を使用し、セルトレーまたは直播します。
好光性のため覆土はしないか、極薄くかけます。

育苗

生育適温15~20℃。
真夏は温度が低めで、日当りよい環境で育苗してください。

定植

12cmの株間が標準です。

用土

定植床には完熟堆肥などの有機質を入れ土壌消毒が理想で、「バイテク バイオエース®」、「リフレッシュ®」などの土壌改良材を加え活性力のある用土にします。

肥料

作型・栽培環境により肥料の効果が異なるため、適宜変更してください。冬期低温管理では控え目にします。
前作の肥料残効量を考慮し、EC0.5程度を目安とします。
吸肥力が強いため、基肥は控え目に施し前作の植物によっては無肥料とします。
多肥栽培では葉が茂り、草姿が乱れやすいので注意してください。
株の状態で判断し「ペンタキープG」「鉄力あくあ™F10」「有機の液肥 ネイチャーエイド」「ホストップ 亜リン酸液肥 (0-25-20)」などの液肥で追肥してください。

栽培

作型により栽培・管理は異なりますが、摘芯による秋から春の数回切りが基本となります。セルトレーまき育苗管理が基本です。
潅水は表土が乾いたら行い、後半は控え目にしてください。過湿では枝がやわらかく大株となります。茎を太く作り過ぎないよう注意が必要です。
摘芯栽培では定植後本葉4枚で処理します。

病虫害

立枯病・ボトリチスなど。
アブラムシ・スリップス・ダニなど一般的害虫に対し薬剤散布による駆除が必要です。

出荷

適度な開花後より。

備考

地域・作型により栽培管理は大きく異なります。市販参考資料を参照してください。

作型図

シリーズ商品の紹介

商品名 ファルファレ イエロー
商品名 ファルファレ ピンク
商品名 ファルファレ ホワイト
商品名 ファルファレ ライトピンク
商品名 ファルファレ ミックス