「土壌酸度(どじょうさんど)」とは|タネ(種)・苗・園芸用品なら【サカタのタネ】

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「土壌酸度(どじょうさんど)」とは

【意味】
土の酸度は土の中の水素イオン濃度(pH・ペーハー)の数値で表されます。数値7が中性、7以下が酸性、7以上がアルカリ性です。

日本の土壌は雨の多いことから土の中の石灰が流されることで、酸性土壌になる傾向があります。
多くの植物は弱酸性から中性の土壌を好むため、酸性の強い土壌では、植物を植え付ける2週間ほど前に苦土石灰を混ぜ、酸度を調整する必要があります。

【使用例】
「わが家の畑の土壌酸度がどのくらいか調べてみよう」

【豆知識】
特にホウレンソウは酸性土を嫌うため、土を中性~弱アルカリ性に調整しておきます。逆にブルーベリーやツツジのように酸性土壌を好む植物には、苦土石灰は与えず、ピートモスや鹿沼土を加え、酸性土壌にします。

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