「腰水(こしみず)」とは|タネ(種)・苗・園芸用品なら【サカタのタネ】

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「腰水(こしみず)」とは

【意味】
鉢植えやプランター栽培する際に、鉢底に水受け容器を置き、そこに水を張って鉢底から水分を吸わせること。こまめに水やりができないときに行います。ジフィーセブンやピートバンを使用する場合は受け皿やトレーに入れて吸水させ、水受け容器の余り水は必ず捨てます。

【使用例】
「今週末旅行に行くから、この花、腰水しておかないと危ないかもね」

【豆知識】
腰水を行うときの注意点は、土の中が過湿になりやすく酸素不足で根腐れを起こしやすいことと、真夏の炎天下では水受けの水が高温になり根を傷める場合があることです。また、受け皿やトレーにたまった水を長期間交換しないと水が腐って植物を傷めてしまう場合があるので、こまめに交換することを心掛けましょう。

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