「好光性種子(こうこうせいしゅし)」とは|タネ(種)・苗・園芸用品なら【サカタのタネ】

「好光性種子(こうこうせいしゅし)」とは|「サカタのタネ」 - 花・野菜・ハーブ・農園芸資材に関する豊富な情報を中心に、ガーデニング・家庭菜園を愛好される皆様や農家の皆様のお役に立つ情報を掲載中。

種苗メーカー「サカタのタネ」商品総合案内サイトの「「好光性種子(こうこうせいしゅし)」とは」をご覧の皆様へ
当サイトでは、各商品(花・野菜・ハーブ・農園芸資材)の豊富な情報やオリジナル品種の特性・育て方・栽培方法を調べることができます。また、当社ブランドの最新情報やキャンペーン情報も掲載しております。プロの方から愛好家の方まで、ぜひご活用ください。

「好光性種子(こうこうせいしゅし)」とは

【意味】
発芽に光を必要とする、植物のタネのことです。発芽するときに光が必要なタネのため、タネをまいた後にタネの上に土をかける(覆土)必要がありません。しかし、この状態だと土の表面が乾燥しやすいので、タネまき用に開発されたピートバンを十分に給水させて、タネまきすると失敗を少なくできます。
「好光性種子」の反対語は「嫌光性種子」です。

【使用例】
「このタネ、好光性種子だから、土をかけ過ぎると芽が出なくなるから気を付けてね!」

【豆知識】
好光性種子は覆土をしないため、勢いよく水やりをすると、タネが流れてしまうことがあります。ジョウロのハス口を上に向けて、優しいシャワーになるように水やりを行います。

水たまりになるようなら、その前に一度水やりを止めて、水がひいたら再開して、何回かに分けて水やりをしましょう。

代表的な好光性種子としては、野菜ではニンジン、コマツナ、レタス、セロリ、カブなど、花ではベゴニア、ペチュニア、キンギョソウ、トルコギキョウが挙げられます。

用語検索へ戻る